『月刊 保険診療』(12月号)に連載「組織をつくる6枚の設計図」第5回が掲載されました
2022年12月16日
医学通信社が発行する「保険請求と医療事務の総合情報誌『月刊 保険診療』」12月号に弊社の人事アドバイザーの原麻衣子が執筆をいたしました。

第5回目となる今回は、「維持する力」がテーマです。組織の健全化を目指し、それを保ち続けるために管理職の人が心がけたいポイントについてお伝えしています。
雑誌をご購読されている皆様、是非お読みください!
『青森ドクターズネット』にコラム掲載
2022年11月22日
株式会社ミライテコが運営する『青森ドクターズネット』にコラムを執筆いたしました。
『青森ドクターズネット』は、青森のお医者さんたち、青森で活躍されている方たちの声を全国にお届けするサイト。
こちらに定期的にコラムを掲載しております。
今回のテーマは、「気が利く人」。
「あの人は、気が利くね~」というほめ言葉。「気が利く人」は何ができる人なのでしょうか。
こちらをクリックしていただき、お読みいただければと存じます。
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ヒト・コト(人事)日記⑬〜気が利く人とはどんな人?~ | 青森ドクターズネット(青森ヘルスケア情報プラットホーム) (aomori-medical.com)

今が続くとは限らない~「セルフリスクマネジメント」を~
2022年11月11日
先日、センセーショナルなニュースがありました。
アメリカの企業のテスラ社の代表であるイーロン・マスク氏が買収したTwitter社の従業員を突然解雇したことは、多くの方々が「そんなことまでしちゃうの?!?!」と思ったのではないでしょうか。
Twitterといえば、SNS先駆けで世界の有名人が公式アカウントとして、情報を発信しています。その情報は、世の中に大きな影響を及ぼすこともあり、また国と国との外交にも影響を及ぼすほど影響力のあるのは言うまでもありません。世界有数の会社の1つであり、政治さえ動かすような情報発信がされている、また使われているTwitterです。
これだけの大企業ですから、もし、私がTwitter社の社員だったら(あり得ませんが笑)、買収されたとしても、解雇されるなんて全然思いもよらないことだと思います。それも、朝会社のサイトにアクセスできなかったと思ったら、自分が解雇対象者だった・・・なんて、「嘘でしょ」と思うほどの衝撃でしょう。
報道によると、Twitter社の日本法人の従業員も解雇対象者だったようです。
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このニュースで私が思ったこと。
どんなに安定していたとしても、「今が続くとは限らない」ということです。今日まで「自社」だったのが、明日は「他社」になることが現実としてあるというということです。
では、もし自分がその状況に身を置いていたらどうすればよいのか。
セルフリスクマネジメント(自己危機管理)が必要だと思います。
✅ 解雇されても雇ってもらえるだけの経験やスキルを持っていること
✅ 次の職場に行くまでの期間の蓄え(資金)があること
✅ 解雇のようなことがあっても、それに耐えうるだけのメンタルを持ち合わせていること(慌てない、落ち込んでも前に進めるなど)
以上の3つが考えられます。

そのために、今いる組織で経験できることはできるだけたくさん経験し、それによって身に着けられるスキルを磨いておくこと。そうすれば、成果もでるので今いる組織で給与もある程度もらえることにもつながります。
いずれにしても、今いるところでの一生懸命な努力が、万が一、自分の身に働く危機があっても自分自身で耐えうること(セルフリスクマネジメント)につながるのだと思います。
Twitter社のようなことが日本で起こることは滅多にないと思いますが、「今が続くとは限らない」という意識を持つことが、「一生懸命に努力すること=経験とスキルが磨かれる」わけです。結果としてセルフリスクマネジメントによって、自己キャリア開発にもつながるのではないでしょうか。
・・・というこのブログのタイトルも「つぶやき」(;^_^
『月刊 保険診療』(10月号)に連載「組織をつくる6枚の設計図」第3回が掲載されました
2022年10月21日
医学通信社が発行する「保険請求と医療事務の総合情報誌『月刊 保険診療』」10月号に弊社の人事アドバイザーの原麻衣子が執筆をいたしました。

第3回目となる今回は、「任せる力」がテーマです。「仕事を任せることは将来への投資」と捉え、管理職の人が心がけたいポイントについてお伝えしています。
雑誌をご購読されている皆様、是非お読みください!
会社案内を刷新しました☆彡
2022年10月16日
2018年2月に設立した弊社も、2022年は第5期を迎えております。
設立当初取り急ぎで制作した会社案内でしたが、設立から様々な事業が成り立ってきましたので、この度、会社案内を刷新いたしました。
こちらが、刷新した会社案内です🎵
折りたたむとA4サイズで、見開き6ページで弊社の事業や特長を表現しています。
表紙はこんな感じ🎵
やわらかな雰囲気かつ爽やかさを表現していただきました。

表紙を開くと、本業であるコンサルティング事業と代表の紹介です。

更に開くと、A4サイズ3面分で、弊社の事業内容をまとめていただきました。
事業の性質上、あまり”かっちり”したイメージではなく、それでいてしっかりした事業運営のイメージを表現していただきました。

裏返すとこちらです。

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こちらの会社案内は、今後お付き合いのある法人様、毎年年末に発送している研修プログラム案内と共にダイレクトメールに使う予定です。
「ほしい!」とおっしゃっていただける方がいらっしゃれば、お送りいたしますので、こちらにご連絡いただければと存じます。
このたびの会社案内制作にご尽力くださいました株式会社アーチーズの伊藤沙耶様と制作メンバーの皆様に心より感謝申し上げます。
『月刊 保険診療』(9月号)に連載「組織をつくる6枚の設計図」第2回が掲載されました
2022年09月21日
医学通信社が発行する「保険請求と医療事務の総合情報誌『月刊 保険診療』」9月号に弊社の人事アドバイザーの原麻衣子が執筆をいたしました。

第2回目となる今回は、「動機づける力」がテーマです。人をやる気にさせ、主体的な行動を促すために意識したい3つのステップについてお伝えしています。
雑誌をご購読されている皆様、是非お読みください!
長野県看護協会で認定管理者ファーストレベル人材管理を講義-活動報告51
2022年09月14日
去る9月1日、長野県看護協会の認定管理者ファーストレベルで「人材管理」の単元で講義いたしました。
当初は、対面形式でしたが、受講者の方々の所属病院の外出制限もあり、完全オンライン形式に切り替えになり、実施となりました。
今回は、約80名のご参加でオンラインではありましたが、ディスプレイからそれなりの迫力のある人数でもあり、講義する側としても気合が入りました!
私は、看護協会の認定管理者の「人材管理」を講義するとき、必ず冒頭でお伝えしていることがあります。
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人事担当者に”ものが言える”ための人事に関する知識を身に着けてほしい!
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なぜ、「人材管理」(一般的には「人事管理(Human Resource Management)」)を学ぶのか…というと、看護部門の人事管理を強化するためであり、そのためには人事に関する要望を病院に提案できることが求められると思うからです。
だからこそ、人事担当者と同等のレベルの知識が必要であると考えます。
今回は、次の項目で講義いたしました。お伝えしたいことがたくさんあり、テキストも40ページになりましたが、講義後にゆっくり読んでいただくよう、解説も含めてのテキストといたしました。

また、これまでは、セカンド(師長レベル)とサード(部長レベル)の経験はありましたが、ファースト(主任レベル)は初めてでしたので、「人材管理」をこの3つの層で区分するにあたり、自分なりに考えてみました。
✅ ファースト: 知る(基本知識・情報を得る)
✅ セカンド: やってみる(得た知識で行動する)
✅ サード: 行動したことの検証と見直し(行動したことの可否と最善策の提案)
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講義中、zoomのチャット機能を活用していただき、ご質問をいただきました。人事のことですので、皆さんに質問内容を聞かれたくない…という受講者もいらっしゃいますので、ダイレクトメッセージでのご質問と公開でのご質問を受けるようにしたところ、12〜13件の「人のことでのお困りごと質問」があり、お答えし、無事終了となりました。
長野県看護協会の皆さま、この度も大変お世話になりました!
ファーストでの講義の機会をいただき、ありがとうございました!
青森県消防学校で講義-活動報告50
2022年08月18日
去る7月27日(水)、青森県消防学校の消防初任総合教育課程で、「ビジネスマナー・組織管理」の科目で講義いたしました。
対象は、今年4月に新卒採用された職員の皆さん約60名。9割以上が高校を卒業したばかりのフレッシャーズさんたちでした。皆さんは、4月に県内各地の消防本部に採用されますが、その後、消防学校に集められて、約半年間、消防職員としての知識や技術を学ぶそうです。
今回の講義はその一環で、今年初めて設けられた科目です。
新卒で、消防学校で専門知識や技術を学ぶものの、社会人としての心構えやマナーや姿勢を学ぶ機会がないとのことで、今回のご依頼をお受けいたしました。
プログラムはこちら。
✅ 社会人と学生との違い
✅ 働くときに守ってくれている法律
✅ 仕事とは相手に安全・安心・満足を与えること
✅ 基本マナー(あいさつ、おじぎ、言葉遣い、みだしなみ)
✅ 自分を元気にさせる方法(自己効力感)
講義冒頭で、次のことをまずお伝えしました。
✅ 今日お伝えすることは、現場で先輩が教えてくれることはほとんどない。
✅ しかし、どんなに仕事ができても、今日の講義のことを知らないと認めてもらえないことがたくさんある
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後日、講義を受けた皆さんから、次のご感想をいただきました。
○ 実際に先輩や住民の方と関わる職場に出てから講義を受けたらもっと心に残るものになると思 った。
○ 社会人として社会に出 たら今回学んだような行動や態度が出来て当たり前という内容が自分の心に残っています。 今後も今回学んだ行動や言動・態度がこれから社会人として生活していく上で重要だと感じたので 身につけて活かしていきたいと考えました。
○ 高校卒業をしてすぐ採用だった私は職場での活動や人間関係に不安を持っていましたが、講義を聞いて先輩や上司の方との関わり方や考え方を学ばせていただいて非常にためになり ました。新人の今受けたこの講義を、次は自分が少し昇進して部下ができてからまた受けたいと思 いました。
○ 社会人になってからはこのような講義の機会は中々無いと思うので本当にありがとう ございました。
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今回、初めての講義の機会をいただきました。
消防職員も医療・介護の現場の職員と同様に、地域住民の安全と安心を提供する職業であるからこそ、共通項があり、このようなご感想をいただけたのかと思いました。大変嬉しい限りです。
90分の授業を熱心にご受講いただき、ありがとうございました!
皆さん、ステキ&かっこいい消防隊員になってください!
『月刊 保険診療』(8月号)に連載「組織をつくる6枚の設計図」第1回が掲載されました
2022年08月15日
医学通信社が発行する「保険請求と医療事務の総合情報誌『月刊 保険診療』」8月号に弊社の人事アドバイザーの原麻衣子が執筆をいたしました。

「組織をつくる6枚の設計図〜人を育て、続く組織をつくる〜」と題した連載は、全6回が予定されております。

記念すべき第1回目は、「伝える力」がテーマとなっており、相手の気持ちを動かし、行動を変える伝え方について述べております。
雑誌をご購読されている皆様、是非お読みください!
医学通信社
https://www.igakutushin.co.jp
印鑑証明書発行をしに役所へ~そこで起こった出来事から~
2022年06月26日
東日本は、6月だというのに記録的な暑さが続いております。
年々、夏が長くなり春と秋が短くなってきていますね。四季がはっきりしているのが日本の気候の特性ですが、それも・・・・ですね。

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先日、印鑑証明書が必要で役所を訪ねました。
マイナンバーカードでの発行手続きで窓口に申請書を提出したところ、電子申請の期限が切れているとのことで、別の窓口で期限更新の手続きをしました。
期限更新の窓口の担当された方は、おそらく定年後の再雇用で採用されたなどのご年配の方でしたが、手続きはスムーズに進み、無事更新。
ただ、当日中の印鑑証明は発行できないとのことでした・・・。
(ここでちょっと・・・電子申請なのにすぐに対応できないんだ・・・)
「今日は、印鑑証明書は発行できませんので、明日以降来てください」と。
(まあ、仕方ない・・・)
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その夜、「明日また行くか」と翌日の予定を組んでいた時、コンビニで各種証明書が受け取れるサービスが確かあった!と思い出しました。
マイナンバーカードがあれば、住民票等の証明書は窓口よりも手数料も安く発行できるんですよね。
翌日、近所のコンビニで無事に印鑑証明書を発行することができました。
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前日の役所の窓口で、「マイナンバーカードがあれば、コンビニでも発行できますよ」と伝えてくれると親切なんだけどなぁ・・・と思ったところです。
今回の出来事で、2つのことを考える機会となりました。
1つ目は、あれほどコマーシャルでマイナンバーカードの普及に取り組んでいる行政なのに、活用促進の取り組みはまだまだなんだなぁと思った出来事でした。
きっと使うと便利な制度なのに、もったいないことをしているように感じます。
2つ目は、窓口スタッフは、単年度契約で高齢者雇用となると、職務の範囲が限定されていることから、プラスαのサービストーク(今回のことであれば、「明日以降でしたら、近所のコンビニならどこでも手数料も安く発行できますよ」)は難しいのかもしれない・・・とも思いました。

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7月10日(日)は参院選。
物価高による生活への影響、賃金が上がっていない現状、少子化と高齢化が加速することでの労働力人口の減少と働き手の確保など、生活密着の課題がたくさんあります。
今回の出来事は、たいしたことではないかもしれませんが、暮しでの不具合を考える機会になったとともに、それをどうにかしたいのであれば、選挙に行かないと!とも思ったしだいです。
選挙に行こう!(と娘にも言っておかないとです💦)
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