客観的な評価とは何だろう?!(人事評価シリーズ10)
2018年08月27日
人事評価に客観的な評価結果はあるのでしょうか。
ある意味、人事評価の永遠のテーマ?!なのかもしれません。
評価者の悩みの一つに「自分は、客観的な評価ができているのかが不安」という声をよく聞きます。
被評価者からも、「客観的に評価してくれているのだろうか、評価者の主観が反映されることはないのだろうか」
という意見も聞かれます。
「客観的な評価」とは、どういう評価の結果なんだろうか・・・を私なりに考えてみました。
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客観的な評価の結果は、「数値」に限られると思います。
人の考え、価値観が全く入らない結果だからです。(これは、言うまでもありませんね)
しかし、すべての人事評価結果を数値で表すことができないからこそ、
「客観的な評価はあるのだろうか?」という永遠のテーマがあるわけですね。
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数値以外の評価結果は、私はすべて「主観」による評価結果だと思います。
ここでいう「主観」とは、被評価者に対する「思い込み」や「好き嫌い」という主観ではありません。
人事評価の評価結果とは、評価者と被評価者が客観的事実に基づいて、お互いの主観をすり合わせる行為だと思うのです。
①評価者が、被評価者の仕事の行動や成果(事実=客観)を観て、定められた基準(客観)に照らし合わせる。
②評価者が照らし合わせた結果(評価者の被評価者に対する考えていること=主観)を被評価者にフィードバックする。
③被評価者は自己評価の結果(被評価者の主観)と評価者の評価結果(評価者の主観)をすり合わせて、食い違いを是正する。
④その結果として、今後、仕事をする上で、食い違いなどで仕事がうまく進まなくなってしまうことを回避する。

人事評価は、評価者と被評価者がお互いに気持ちよく仕事ができる環境を作る、その結果として、
チームとしてよい成果を生み出すことにつなげるということだと思うのです。
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