新人研修で伝えていること
2026年04月11日
新年度が始まり、怒涛の新人研修がひと段落しました。
今年度は、7日間で延べ10病院・施設からご依頼をいただき、講義いたしました。
東は八戸、西は大阪まで各地で新たな社会人の皆さんとお会いすることができました。
*************************
弊社で提供している新人研修は、次のとおり。
① 社会人としての基礎力 ~自立・自律と仕事の責任を理解する~
学生と社会人の違いを整理し、「社会のルールを守る」「自分の行動に責任を持つ」ことを基本に、体調管理や自己学習など社会人として必要な自己管理を確認しました。医療・福祉職として欠かせない職業倫理についても考える機会としています。
② 患者・利用者視点に立った仕事の姿勢 ~いい仕事につながる7つの原則~
医療・介護・福祉の現場で大切にしたい考え方として、患者・利用者の立場に立つ視点、ミスを防ぐ意識、期限や時間を守る働き方、チームで働く姿勢や自主性の重要性を具体例を挙げながら、知る機会としています。
③ 接遇・ビジネスマナーの基本 ~信頼される人・組織になるために~
あいさつ、表情、身だしなみ、言葉遣い、態度といった接遇・マナーの基本を整理しました。患者さんやご家族だけでなく、職員同士のコミュニケーションにおいても、丁寧な言葉遣いや適切な対応が信頼につながることの認識を高めていただきます。
また、電話対応、メール送信、名刺交換、来客対応のマナーも併せてお伝えしています。

④ 職場コミュニケーションと報連相 ~一人で抱え込まない働き方~
医療現場では、一人で判断せず情報を共有することが重要です。報告・連絡・相談(報連相)の基本とポイントを整理し、迷ったときや不安なときに早めに声をかけることが、患者さんにとっての安心と安全、職員同士の仕事のしやすさにつながることをお伝えしています。
事例を通じて、状況報告の練習もしています。
⑤ 日常業務とコンプライアンス・セルフマネジメント ~安心して働き続けるために~
コンプライアンスや個人情報の取り扱い、SNS利用など、日常業務に潜むリスクを具体的に確認しました。あわせて、不安やストレスと向き合いながら働き続けるためのセルフマネジメントや、前向きに仕事に向き合う考え方も共有しています。
*************************
新人研修で学ぶことは、社会人としての「0(ゼロ)」スタート地点です。
「0(ゼロ)」の高さが高ければ、それ以上のことができる社会人になることができます。
社会人としての基礎、心構え、基本的なビジネスマナーができていることで損する人はいないと思いますし、新人さんは仕事はまだできませんが、ビジネスマナーは今からでもできる仕事と言えます。
ビジネスマナーができている(丁寧におじぎができる、一生懸命敬語を使おうと努力しているなど)と仕事も丁寧にしてくれそうと思う先輩も多いのではないでしょうか。
そんな新人さんになってほしい!という思いでの新人研修でした。
*************************
来年の今頃、新人さんは2年目のキラキラ輝く先輩として、活躍されていることを期待しております✨✨
また、今年度もたくさんの法人さんからご依頼いただきましたこと、感謝申し上げます。
