活動報告20-長野県看護協会で講演
2020年10月15日
去る10月12日(月)、長野県看護協会(長野県松本市)にて「多様な働き方とやりがいを支える評価・処遇」というテーマで講演してまいりました。

新型コロナウイルス感染防止から、働き方が激変した日本。多様にせざるを得ない状況下ではりますが、それを逆手にとって、今こそ「多様性」を整理し、どのような制度づくりが必要なのかの問題提起から、「多様な働き方」の仕組み(制度)は衛生要因であり、「やりがい」はそこからは生まれることではなく、仕事へのコミット、達成感、頑張った感、役に立った感をいかに感じさせることができるか、動機付け要因も合わせて使うのが大切であることをお伝えしてまいりました。

講演後、長野県内3病院の好事例の発表があり、講評させていただき、フロアからのご質問などやりとりがなされました。
コロナ禍ではありましたが、協会の建物で一番広い会場で受講者同士の距離を保ちつつ、開催していただいた長野県看護協会の事務局の皆さま、委員の皆様に心より感謝申し上げます。
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