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組織が職員に求めることを表現したのが、人事評価表です(人事評価シリーズ3)

2018年07月24日

人事評価表の着眼点は、それぞれの病院によって異なります。

ただ、着眼点の表現が違うだけで、内容はだいたい同じです。

例えば、「身だしなみはきちんとしているか」、「担当業務にミスはなく、締切りを守っているか」

「仕事に必要な知識や技術を身につける努力をしているか」、

「他部署。他メンバーと協力を得ながら仕事進めているか」などなど。

これは、病院だけに求められることでしょうか。

どこの病院でも、いえ、一般企業でも求められることだと思いませんか。

~*~*~*~*~*~*~*~*~

つまり、人事評価表に書かれていることは、社会人として組織の一員として、

どこで働くにしても必要なスキル、行動や態度、意欲であるということなのです。

どんなに専門知識、技術を兼ね備えているとしても、

人事評価表に書かれているようなことが出来ていなければ、

どの組織に属していても、通用しないということなのです。

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ただ、どの病院も職員に求めることが全く同じというわけではありません。

そこで立ち戻るのが、それぞれの病院の理念、行動指針、当面の方向性です。

だいたい似ている人事評価表とはいえ、組織が何を大切にしているかに応じて、

人事評価表の文言が変わってきます。

また、着眼点の順番も大事にしたいことの順番で表記することもあります。

いずれにしても、人事評価表の着眼点は、

病院が職員に対して、「こうあってほしい」という希望であり期待であるということです。

着眼点をじっくりと読んでみませんか。

今いる病院が何を自分に求めているのか、改めて感じることができるかもしれません。

 

 

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