エイトドア 扉(door)を開けると、楽しい未来が待っている、道が拓ける。 Shizukaのつぶやき

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「わからない」「困っている」を正しく伝える力~今すぐ、新人さんに身に着けてほしいこと~

2023年04月24日

 今月は、新人研修や新任管理職研修が続きました。
 ようやく落ち着きつつあります。
 ただ、毎日連日の研修で、アウトプットばかり続けていると、自分自身のインプット情報が枯渇していると実感してきます。GWは、勉強WEEKにしようかと計画中です。
  

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 さて、ここ3年間ぐらい新人研修で新人さんたちにお伝えしていることがあります。

「仕事を楽しむためのセルフマネジメント」です。

 新人の時は、とにかく不安なことばかりだと思います。
 不安の原因を解決しなければ、不安は徐々に大きくなっていきます。大きくなると、仕事を覚えようにも手につかなくなってしまうことも考えられます。

 特に、新人になるのと同時に一人暮らしが始まると、自宅に帰って一人でますますその不安は大きくなる可能性があります。

 セルフマネジメントは、さまざまな側面がありますが、その1つとして、「自分が困っているときに、自分から声をあげる」を伝えています。
      

  まず、仕事を楽しむためには、
 ① 不安を排除しよう! と伝えています。
 不安を排除するためには、
 ② 「自分は不安だ」ということを正しく伝えよう! と伝えています。
 不安は、「教えてもらったけれど、わからなくなってしまって、進められない」とか、「やってはいるが、このやり方でよいのかがわからない」などからくる感情です。
 私の経験上ではありますが、不安があると前に進めないと思うのです。前に進むためには、「相談する」です。要は、不安であることを相手に正しく伝える力が新人さんには必要だと思っています。

 「わからない、どうしよう・・・」「困った、どうしよう・・・」のとき、先輩や上司に話しかけにくくて、黙っている新人さんも結構見かけました。
 これは、専門用語で言うと、「未学習」「誤学習」というそうです。自分の意志を伝えたいときに、伝える方法を教えられていない(未学習)、伝える方法が間違っている(誤学習)とのこと。
 
 「黙っている」
   =「わかっていると思っている」「問題なく進んでいる」と判断される

ということを、新人さんにぜひ伝えていただきたいと思います。 
              

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 上記とそれ以外に、新人さんの仕事をし始めたときのセルフマネジメントを4点お伝えしております。

 ① わからないときは、手を挙げよう! 周りの先輩に声をかけよう!

   ⇒ 「わからない」ということを、正しく伝える

 ② 不安は必ずあるもの

   ⇒ 不安の気持ちは、リスク管理(気を付けようとする気持ちと行動)になる

 ③ 一人前になることを焦らない

   ⇒ 経験を積むことでスキルが身に着くからこそ、日々実直に取り組む

 ④ ストレスを数値化してみる

   ⇒ “ストレスのバケツ”に”100ストレスたまる”としたら、今、どれぐらいたまってるか?
     ”70ストレス以上”溜まっていたら、自分で軽減できるのか、できないなら相談する
      

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 折角、今の職場を選択してくれた新人さんです。
 コロナ禍で入学式もなかった・・・オンライン授業ばかり・・・と影響を最も受けた今年度の新人さんです。
 困ったときのコミュニケーションのとり方を是非、お伝えいただきたいとおもいます!     

blog > 公開講座

活動報告18-八戸にて医療従事者応援企画の無料公開講座を開催

2020年09月05日

 このたびの新型コロナウイルス感染拡大で自粛しておりました集合型公開講座ですが、感染対策をしっかりと実施して、2日間にわたり、八戸開催から再開いたしました。

 受講者の方々へは、事前に感染対策をお願いするお知らせとお願い文書を配布し、徹底していただきました。会場でも手洗い、消毒、3蜜回避で実施いたしました。

 また、今回は学びの機会がことごとく中止されている医療・福祉従事者の皆様応援企画として、参加料は無料!

 ただ、無料といっても内容は有料講座のときと全く同じで、こちらも全力でお伝えした次第です。

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 テーマは、

  「教育担当者のための教えるコツ簡単基礎講座」

  「新任評価者のための人材育成につなげる評価者研修」

 両講座とも終日、しっかり学んでいただきました。

 ご参加の皆様からは、

 〇 「無料なのにこんなに充実した内容だったなんてもったいない」

 〇 「蜜をさけながらも受講者同士の意見交換ができて、あっという間の時間だった」

 〇「できているつもりだったが、今必要な情報をもらえて知識更新ができた」

などのご感想をいただきました。

   

 皆様、ご受講いただきましてありがとうございました。

 次回は、11月に開催予定です。

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新型コロナウィルス感染症に関する公開講座開催中止(3月23日八戸開催)のお知らせ

2020年03月09日

 開催予定している次の公開講座については、受講者の皆様への感染予防を最優先に考え、中止することにいたしました。

 受講のご予定おきいただいていたところ、誠に恐縮に存じますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

 なお、当該研修のお申込の皆様には個別にFAX等でご連絡申し上げておりますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

 ○3月23日 八戸開催

 「やる気と成果を導き出す目標管理基礎講座」

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11/12付けデーリー東北紙の「私見創見」にコラム掲載

2019年11月14日

11/12付けデーリー東北紙の「私見創見」にコラム掲載されました。

今回のテーマは、初の日本開催のラグビーワールドカップから「にわかファン」の私。にわかファンになった理由の一つに「全員がリーダー」というラグビー選手の考え方と若手リーダー育成について書きました。

詳しくは、写真をクリック!

blog > 未分類

サイトリニューアルのお知らせ

2019年07月01日

2019年も半分が過ぎ、後半戦が始まりましたね。

あと6ヶ月しかない!と自分に言い聞かせつつ、後半も突っ走りたいと思います。

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それに先立ちまして、エイトドアのサイトをリニューアルいたしました。

昨年から八戸、神戸を拠点に定期的に公開講座を開催しております。

この度、サイトで公開講座のご案内とお申込みができるようになりました。

医療、福祉業界の皆さまにより有益な情報が提供できるよう今後とも努力してまいります。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

https://www.8-door.jp/blog/seminar

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blog > 未分類

【チガラボ×Local】青森・八戸市とつながる会第2弾「グルメ缶詰&日本酒BAR」 開催報告

2019年01月23日

【チガラボ×Local】青森・八戸市とつながる会「グルメ缶詰&日本酒BAR」を

コワーキングスペースチガラボにて、開催いたしました。

前回の「八戸せんべい汁」をつつきながら青森・八戸市とつながる会からの

第2弾です。


手作り”おしながき”を作り、一つ一つ缶詰&日本酒を味わっていただきました。

皆様に楽しんでいただけたようですし、

「八戸行きたい!」という想いになって下さる方も増えてきているようで

大変嬉しく思います。

本来、このイベントを企画した意図は、

青森県外で活動している八戸出身者が、

全国に八戸を知ってもらう機会を持ちたい!という思いからでした。

だからこそ、「八戸に行きたい!」と思っていただける方が増えることが

何よりも嬉しく思うのです。

(それが目的な株式会社エイトドアの地域活性化事業♫)

*~*~*~*~*~*

     
そして、引き続き、第3弾の企画をご紹介!

「いちご煮缶詰を美味しく食べちゃう会」です(^^)/

 3月18日開催予定です。

(「八戸」だけに「8」のつく日に開催です笑)

ますます楽しい!美味しい!八戸行きたい!な企画にいたしますので、

どうぞ皆様のお越しをお待ちしております(^^)/

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評価段階の評語は、できるだけ平易なことばで(人事評価シリーズ12)

2018年09月06日

評価基準は、次のことについて設定する必要があることは、前回(人事評価シリーズ11)で

お伝えしました。

(人事評価シリーズ11から引用)

①何段階にする?
 3段階、4段階、5段階など、段階の数を設定
②設定した段階の評語の表現はどうする?
 ⅰ)数字(5・4・3・2・1)で表現、アルファベットで表現(S・A・B・C・D)など
 ⅱ)各段階の基準(例:「5」は、「期待をはるかに上回る」など)

*~*~*~*~*

今回は、②設定した段階の評語の表現についてお伝えします。

ⅰ)数字で表現?アルファベットで表現?

👉どちらでもいいと思いますが、従業員の皆さんが「しっくり」くる、「使いやすい」と思う方でよいですね。

ⅱ)各段階の基準の表現は?

👉この評語の表現は、大変重要です。部下と上司の評価のすり合わせの基準になるものです。

5段階評価での一般的な評語の表現は、次のとおりですが・・・

S :期待をはるかに上回る結果が得られた。
A :期待を上回る結果が得られた。
B :期待どおりの結果が得られた。
C :期待をやや下回る結果となった。
D :結果をはるかに下回る結果となった。

ただ、これだけの基準ですと、部下と上司との評価の食い違いの振れ幅が大きくなる可能性があります。

これ以外に、双方の評価結果に食い違いが出ないよう、別の表現も付け加えておくとよいでしょう。

*~*~*~*~*

例えば・・・このような表現もあります。

ポイントは、できるだけ「平易なことば」で表現することです。

S評価:

・まれにみる優秀さである   ・誰からみても模範的である    ・非のうちどころがない

A評価:

・日常は全く問題がない    ・先駆けて自ら動く    ・言われなくても動く
・リスクを考えて先手が打てる

B評価:

・手がかからない        ・時々質問をしてくるものの、その後は問題がない
・教えれば、ひととおり出来る  ・可もなく不可もない状態

C評価:

・指導したら、かろうじて出来る状態   ・時々、見守りや確認が必要
・自立までに時間がかかる        ・多少、手がかかる

D評価:

・何度指導しても、任せられない   ・ミスが多く、手がかかる
・部署、チームに支障をきたしている

その他、「%」で表現する方法もありますね。S評価は、90~100%のように。

*~*~*~*~*

いずれにしても、この評語が評価のすり合わせの原点になります。

できるだけ多くのスタッフの評価結果の振れ幅が拡がらないように表現の工夫は必要だと思います。

評語の表現は、人事担当者が単独で決めるのではなく、

現場の複数のメンバーからの意見を取り入れながら決めることをお勧めします。

 

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ちびまる子ちゃん

2018年08月28日

昨晩の突然の訃報。

ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんが今月15日に亡くなられていたという一報でした。

 

ちびまる子ちゃんは、さくらももこさんがご自身の小さい頃のことを面白く描いた作品でした。

私は、アニメで観ていました。

さくらももこさんは、私も大体同じ世代。

昭和40年代後半から50年代前半の生活ぶりや社会が懐かしく、

一方で「まるちゃん」の小学生ならぬ「ぐうたら」な生活や態度、「小憎らしい」ことばに

「奔放でいいなぁ、まるちゃんは…」という羨ましさと

「自分にはあんなこと言えないし…」というちょっとした悪いこと?!を

まるちゃんが代わりにやってくれてる感を感じながら観ていたのかもしれません。

また、”キャラ”の濃いクラスメートや近所のおじいさん、おばあさんも

なかなか笑える場面がたくさんありました。

案外、自分の日常も違った視点でみると、

ちびまる子ちゃんに描かれているような面白いことがあるのかもしれませんね。

 

日曜日夕方6時になると、習慣のようにちびまる子ちゃんを観る。

「ちびまる子ちゃん症候群」と言われることばも現れるほどの社会現象にもなっていましたね。

我が家は、娘もちびまる子ちゃんの大ファンで、

過去の作品を再放送やYouTubeで観て、大笑いしています。

それだけ、世代を超えても愛される「まるちゃん」なんだなと改めて思います。

大笑いする娘の顔が見られたのも、ちびまる子ちゃんのおかげです。

母娘で楽しませていただきました。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

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7/31付 デーリー東北紙にコラム「私見創見」が掲載

2018年07月31日

本日付、デーリー東北紙にコラム「私見創見」が掲載されました。

今回のテーマは、「板書」。板書することから磨かれるスキルってありますよね。

詳しくはこちらをお読みください。

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骨折体験記【最終回】~エレベーター、助かります~

2018年05月27日

骨折体験記最終回のテーマは、エレベーター。

松葉杖での移動ですと、階段の昇降は危険。

そこで、エレベーターやエスカレーターを使わざるを得ません。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

で、気づいたことが2つ。

まずは、電車移動時のエレベーターの設置場所、「こんなところにあったのか」の件・・・

結構、ホームのはずれにあったり、電車から降りてから、しばらくホームを歩いてやっと見つかったり(T_T)

 

松葉杖のない生活のときは、

エレベーターの場所など気にすることもありませんでした。

しかし、いざ、乗ろうという意思をもって乗ろうとすると、エレベーターはどこ?!?!と

探すところから始まります。

エレベーターを探し、ある場所まで移動し乗り込み、乗り継ぎの電車ホームに移動する。

通常時の時間の1.5倍はかかります。

公共場所での「エレベーターはここですよ」の表示(サイン)、

改めて実に助かります。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

もう一つは、「エレベーターを使う人の優先順位、考えようよ」の件・・・

エレベーターの扉には、プライオリティシールが貼られていますよね。

高齢者、妊婦さん、ケガをしている人、ベビーカーや車椅子。

しかし、プライオリティの高い方が優先されているかというと、

案外そうでもないことに気づきます。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

最近、キャリーバッグを持った旅行客(日本人も外国人も)が多くなりました。

優先度は、大きなキャリーバッグを引っ張っている旅行客になっているように思うのです。

結構な頻度で遭遇したのは、杖をついた高齢者が旅行客いっぱいでエレベーターに乗れない場面。

何だかな・・・と思うことしばしばでした。

使うなということではなく、互いに優先順位を考えようよと思います。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

無事に松葉杖を卒業した今、駅ホームのエレベーターは使わないことにしました。

自分が乗る分、優先して乗れる人がいるんですから(^^)

 

骨折体験記、これでおしまい。

何事も「当事者になって初めて知る」ですね。

当事者になったら「敢えて知る」ことも大事かもしれません。

そのときしか、知ることができないんですから(^^)

 

 

 

 

 

 

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