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「墓じまい」から考える日本の慣習

2019年08月08日

毎日あちらもこちらも猛暑猛暑で避暑地は日本での避暑地は今や存在しないのでは・・・と思う日々が続いていますね。

今日のブログは久しぶりの「雑感」。

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先日、情報番組で「墓じまい」を特集していました。お盆が近いからの特集だったのだと思います。

最近、墓じまいをする人が増えているとのことで、その手続き、世の中の流れ、費用などを紹介していました。

「墓じまい」・・・

地方から離れた子どもたちに自分の死後について面倒をかけたくない、負担をかけたくないということから、お墓そのものをなくしてしまうことだそうです。

法的な手続も必要のようで、「へぇ~そうなんだ」という情報満載な特集でした。

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確かに、最近はお葬式の方式も様々で、しきたりや慣習にとらわれることない「自分らしい」ことが好まれるようになってきています。

お骨の納め方もしかりです。

お墓は子孫が脈々と守っていくものであるという考え方も変わってきているということ。

その背景にあるのは、親子関係、親戚関係も希薄になってきていることもあるのだろうと思いました。

いいか悪いかは別として、ここのところ、これまでの日本のしきたり、ならわしがどんどんと失われていることに少し寂しさを感じてしまう「墓じまい」の特集でした。

来週からお盆。

今のところ私はしっかりと墓前に手を合わせてきたいと思います。

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