【公開講座ご案内】7/10セラピストのためのマネジメント基礎講座(神戸開催)
2019年06月08日
セラピストの皆さんから聞かれる声で最も多いのが、「管理職・リーダーとしての基本を学ぶ機会がないまま、管理職になってしまっている」、「モデルがいないので、自分のマネジメントの考え方が正しいのかが不安」という声です。要は、マネジメントの“拠り所”がないことです。一生懸命、管理職・リーダーとして振る舞っていたとしても、その自信を身につける機会も必要です。そこで本講座では、最も悩みの多い「人」を軸にしたマネジメント基礎講座を企画しました。一度もマネジメントについて学んだことがないというPT、OT、STの皆様、ご参加をお待ちしております。わかりやすく、現場にそった内容でお伝えいたします。
【研修のねらい】
☑ 初めて管理職、リーダーになったときに学んでおきたいマネジメントの基本を学びます。
☑ 管理職になって一番頭を悩ませる「人」を軸にしたマネジメントを事例を通じて学びます。
☑ 院内における多職種連携のポイントを学びます。
〇 プログラムは写真をご覧ください 〇
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◆日 時: 2019年7月10日(水) 10:00~16:00(休憩1時間含む)
◆会 場: 兵庫県民会館1001号室(神戸市中央区下山手通4−16−3)
◆受講料: 6,000円(税込み) ※資料代含む
◆講 師: 下田 静香(株式会社エイトドア代表取締役)
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【お申込み方法】
☑ 本サイト「お問い合わせ」よりお申込ください。
☑ こちらから、ご受講までの手続きを折り返し連絡いたします。
☑ こくちーずプロhttps://www.kokuchpro.com/event/kobe0710/でもお申込いただけます。
【公開講座ご案内】7/9職場コミュニケーション基礎講座(神戸開催)
2019年06月08日
リーダーは、チームメンバー一人ひとりのスキルや適性を把握して、それをチームの仕事に最大限に使ってもらうための仕掛け人です。その仕掛けをするためには、嫌な仕事でもできるだけ前向きに取り組んでもらうための声かけが大切です。また、チームの生産性を高めるためには、メンバー間での仕事情報のやり取りも欠かせません。そこにあるのがコミュニケーションです。本講座は、リーダーとして知っておきたい職場コミュニケーションのポイントをわかりやすくお伝えいたします。
〇プログラムは写真をご覧ください〇
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◆日 時: 2019年7月9日(火) 13:00~16:00
◆会 場: 兵庫県民会館 「きく」 (神戸市中央区下山手通4−16−3)
◆受講料: 3,500円(税込み) ※資料代含む
◆講 師: 下田 静香(株式会社エイトドア代表取締役)
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【お申込み方法】
☑ 本サイト「お問い合わせ」よりお申込ください。
☑ こちらから、ご受講までの手続きを折り返し連絡いたします。
☑ こくちーずプロhttps://www.kokuchpro.com/event/kobe0709/でもお申込いただけます。
好きなことをすると効果は顕著
2019年06月01日
我が家の娘は今年4月からペットのトリミングの専門学校に通っています。親としては大学に進学してほしかったのですが、小さい頃から犬が大好きで、子どものころから、犬に関わる仕事をすると将来の職業に関しては、一貫していました。
将来なりたい職業を決めていなかった私からすると、自分の娘ながら、この一貫した考えは、これはこれで“すごい”と思います(;^_^
ただ、私もかつて専門学校の学生課で仕事をしていた経験もあり、2年間の学校生活の多忙さは知っていましたので、好きなこととはいえ、頑張れるかな…と一抹の不安もありました。
しかし、毎日学校での様子を訊いてみると…
「今日はチワワのグルーミングだった」、「今日のトイプードルがかわいくてしかたなかった」、「すごく汚れていてシャンプーするときかわいそうだった」などなど、学校での充実感が毎日のように伝わってきます。そして、毎日のようにお世話した犬の写真を撮ってきているようです。
高校では全くと言っていいほど勉強しなかった娘。定期テストでは、結構悲惨な点数だった娘(笑)ですが、好きなことをするとこんなにも学ぶことに対しての姿勢が違ってくるのが顕著に見えてきます。
「好きなことには前向きで成果もでる。」が如実です。
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人材育成でも、得意なところを伸ばす、得意なところはもっとそれをさせることで、さらにやる気にさせるということがあります。
実際の仕事をするとなると好きなことばかりできるわけではありませんが、今、好きなことを頑張るということで限られた期間にめいいっぱいのスキルを身に着けてほしいと思いました。
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そろそろ弊社の広報部長のシャンプー&トリミングもしてほしいですね(;^_^
人事評価と目標管理の目的を伝えることの大切さ(人事評価シリーズ28)
2019年05月30日
人事評価制度や目標管理制度。スタッフにとっては「めんどくさいな~」と思われる制度ですし、できればやりたくな制度であることは否めません。
また、経営側もスタッフが嫌がる制度をやらずとも、経営・組織運営・人が育つのであればやりたくないはずです。しかし、そういはいきません。複数の人が集まるということは、考え方の違いもあり、やりたいこともそれぞれです。一つの組織に属するならば、一つの目的をもって、誰かに貢献することをするのが組織です。
その一つの目的をもって進むとなると、目的を作ってそれをスタッフに伝える人、目的のために誰が何をするのかを指示する人、与えられた役割を着実にこなすメンバー、こなすことができないのであれば教える役割の人、そしてこなした結果は正しかったのかを点検修正する人…のように役割と分担が必要になります。
この役割と分担とやり方を人事評価制度と目標管理制度を使って、動かしているということなのです。
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一般的に、人事評価や目標管理の目的は、人材育成と組織活性化と言われています。おそらく皆さんの組織の人事評価制度規程にはそのような類の目的が明示されていると思います。
しかし、「人材育成と組織活性化」ということばは、言われるとわかったつもりになりますが、具体的にどのような効果があるのかが非常に見えにくいことばでもあります。要は、目的をわかったつもりでいても、具体的にどのようないいことがあるのかがわかりにくいということです。また、「人材育成と組織活性化」と言われると、制度に反対のしようがないというのも現実です。あまり積極的に取り組みたくない気持ちがあると、”適当に”制度に関わればいいぐらいに思う人が出てくることも考えられます。
だからこそ、スタッフに納得のいく、腑に落ちる目的と効果を伝えることが肝要なのです。
活動報告-8 八戸でセラピストのためのマネジメント基礎講座を開催
2019年05月25日
去る5月13日(月)、八戸市総合福祉会館にて、「セラピストのための”人”を軸にしたマネジメント基礎講座」を開催いたしました。
これまで、主催者ではありませんが、セラピストの皆さんへの公開講座で講義する機会が何度かありました。講義後、人に関するマネジメント上の質問や相談が多く、弊社で是非とも企画して開催したいと思っていたプログラムの一つです。
セラピストの皆さんは、とてもクリティカルに物事を考えられる方が多いと私自身は思っていて、きっとマネジメントの基本を正しく習得すれば、今以上に現場で活躍できるのではないかと考えてのことでした。
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参加してくださったセラピストさんたちは、やはり真剣に現場の「人」のマネジメントを考えていらっしゃる方々。
今回も少人数でこじんまりで、弊社公開講座の特長である「濃い~」内容で講義と意見交換ができました。
ご参加のセラピストの皆さん、いかがでしたでしょうか。
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これからも定期的に八戸にて開催いたしますので、こうご期待です♪
活動報告-7 八戸で評価者研修公開講座を開催
2019年05月17日
去る5月10日(金)、八戸市総合福祉会館にて、医療機関向けの「わかりやすい人事評価者研修公開講座」を開催いたしました。
弊社の公開講座は人数限定で開催しています。一方的に講義をするのではなく、参加された方々とのやりとりを”みつ”にできることを目的にしております。
講座ではありますが、半分コンサルティングも交えての講座です。
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今回の講座では、次の内容を解説しながら、現状課題へのアドバイスをいたしました。
☑ 人事評価制度、目標管理制度の目的の確認
☑ 人事評価をする上での押さえておきたい基礎知識
☑ フィードバック面接の進め方とモチベーション管理
☑ 目標設定の基本と目標への動機付けポイント
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人事評価制度、目標管理制度は、そもそも誰しも好きな制度ではありません。敬遠されがちな制度なのに、何故するのか・・・その目的を評価者自身が理解、納得していなければ、スタッフに制度を定着させることはできないと思うのです。
理解だけではなく、「納得」が大切なのです。
講座では、目的をしっかりとお伝えいたしました。参加してくださった皆様も”納得”されたように思います。
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今後も、八戸で公開講座を定期開催する予定でおります。
次回は、7月18日(木)10:00~16:00開催「初めてのリーダーのためのリーダーの役割を知るマネジメント基礎講座」です。
人事評価表の「ことば」を活用した動機付け(人事評価シリーズ27)
2019年05月08日
人事評価表は、一般的な文言、文章で表記されています。例えば、「報告、連絡、相談はタイミングよく行われていたか」とか、「相手に対してわかりやすく説明できていたか」とか、「決められた期日までに仕事をやり終えていたか」などです。
一般的な表現であるため、自己他者ともに評価するとき、なんとなく「できれるんじゃないかな」とぼんやりした感じで評価しているように思います。わかっているようで、あまり具体的に考えずに評価しているのは否めないのかと思っています(私自身もそういうことがありました)。
「報告、連絡、相談のタイミングがいいってどういうとき?」
「”わかりやすく”ってどういう言い方がわかりやすいの?」
正直なところ、突っ込んで訊かれると応えられない評価者の方々もいるように思われます。
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人事評価シリーズ6「評価するときに気を付けたい3つのこと」でも書きましたが、評価するときは「自己評価も他者評価も具体的な事実があって、評価できること」、「仕事に関する事実があること」が原則です。
実はぼんやり評価している一般的な用語の評価表の文章は、動機付けに使うことができるのです。
例えば、このような使い方です。
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評価表に「患者・家族にわかりやすいく説明できていたか」(表現力)という項目があるとします。
評価のフィードバック面接で、「表現力」を褒めようとしたとき、次のような具体的な事実を伝えます。
「患者さんや家族に入院時の説明のとき、一方的に説明するのではなく、不明なことや不安なことがないかを確認しながら説明できていたし、あなたの説明を聞いて、患者さんも家族も入院するにあたって不安がなくなったと言っていましたよ」
これはこれで具体的で「あの時の説明のときだな」と褒められたスタッフはいつのことなのかを思い出すことができて、嬉しい気持ちになると思います。
この具体的な事実にさらに、「患者・家族にわかりやすく説明できていて、表現力があるということですよ」と評価表の文言を付け加えることで、一つの事実だけではなく、「表現力」というスキルを認められることになります。
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一般用語で書かれている評価表の文言は、そのスキルを認めているというメッセージに活用することができますし、スタッフ自身も保有スキルを自認することができるのです。
また、具体的事実と評価表の文言を使って褒めることは、スタッフの成功体験として残り、以後、言われなくても褒められたことの繰り返し行動につながるということです。
評価表を使っての動機付けとは、よりよいことを褒めることでの繰り返し行動を起こさせることなのです。
人事評価者研修公開講座の動画一部公開です!
2019年04月20日
今年2月に神戸で開催した人事評価者研修公開講座の様子を動画にいたしました。
この講座は、院内で人事評価者研修がなかなか実施できない、実施しようにもどのような内容で実施すればいいのかがわからない等のお声をいただきましたので、企画開催した講座です。
講座の特徴は、人数限定で参加してくださった方々により内容の濃い、そしてそれぞれの病院の課題に対して個別にアドバイスができるように企画しております。
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このたび、どんな公開講座なのかを皆様にご覧いただきたく、動画公開となりました。
こちらからご覧いただけます。 ⇒ https://youtu.be/YC5vqdQcnZc
◆◇ こんな感じで公開講座してます! ◇◆ (こちらは静止画です(^_^;)
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今回公開する動画は、「人事評価は仕事の自己点検」についてのカットです。
今後、人事評価に関する重要ポイントをピックアップして、随時動画をアップしてまいります。
弊社の提供しているプログラムが、皆様のご参考になればと思います。
活動報告6-新人研修公開講座in神戸
2019年04月19日
昨日4月18日(木)、兵庫県民会館にて「病院・クリニックのための新人研修公開講座」を開催いたしました。
神戸での公開講座は今回で2回目。こじんまりした会場で、こじんまり&内容は濃~く開催です。
新人研修というと、接遇マナー等の研修が主たる内容になりがちですが、この講座は、社会人として組織の一員としてという内容が中心です。
労働基準法の条文から、働くとはどういうことなのか、給料をもらうとはどういうことなのか、接遇マナーはなぜ必要なのか、メモをとることはどれだけ大切なのかなど、手法・方法を伝えるのではなく、「なぜ必要なのか」ということをしっかりとお伝えする内容で構成しております。
私の経験上ですが、一番最初に教えられたことが生涯労働のベースになると思っています。
だからこそ、初めての研修である新人研修の内容は働くベースづくりと捉えてもらいたいと考えたプログラムです。
今後も兵庫県民会館にて公開講座を定期開催いたします。
7月10日は、セラピストのための人を軸にしたマネジメント基礎講座を開催いたします。こちらの講座も20名限定でこじんまり&内容濃~くの講座です。
ご興味がある方、是非お問い合わせください♪
活動報告5~クリニック経営士講座で講義
2019年04月15日
昨日、クリニック経営士講座6回シリーズの第4回で講義してまりました。
クリニックは、かつてから院長や院長夫人が“経営”をするのが当たり前のように思われがちですが、実は昨今のクリニック経営は、ちゃんと“会社”並みの考え方で経営する必要が出てきています。
黙っていても患者が来るという時代は過去のこと。患者から選ばれるクリニックにするためには・・・クリニックを存続させるためには・・・を考えて経営する必要があるからです。黙っていると進化する他のクリニックに負けてしまいます。
そこで、「人事労務」の視点から、お伝えさせていただきました。
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クリニックはスタッフ同士、”顔が見えすぎる職場環境”です。病院とは違った人事労務管理のスキル、知恵が求められます。
また、100%に近い女性の職場、医療圏が通勤圏などの職場環境から発生する人間関係、人材教育も必要なのです。クリニックの特徴を捉えた上での人事労務管理は、院長だけではなかなか難しいものだと思われます。
だからこそ、“会社”としてクリニックを捉えるならば、院長には”経営の参謀”が必要だと思うのです。
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クリニック経営士講座、今回は0期ですが、引き続き第1期も予定されているので、ご興味がある方、こちらをチェックしてみて下さい。メルマガ登録で情報入手できます♫ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdqjOQ4yIu1ztTF50eqnhJ2s8kaaWJrFdlOpgzIjjsziWbrTg/viewform
ご参加いただいた皆様、積極的な意見交換、ありがとうございました。